2021年7月21日水曜日

FIRE生活を支える不労所得

 前回、誰もがFIREするのに必要な金額は1億5千万円と書いた。


手帳は廃止でも年金は廃止しないでね

ただし1億5千万円の金額を普通のサラリーマンが貯めることなどまず不可能・・

すなわちFIREなんて現実不可能。だからこのお話はこれで終了・・なんてことはない。

現実的に1億5千万円貯めていなくてもFIREはできるし、だいきちもFIREを達成している。

ではなぜFIREできるのかと言えば、それは不労所得の見込みがあるから。

具体的には年金だ。

国民年金と厚生年金はこれから先、制度がどうなるか不安視されてはいるものの、老後資金の柱であることは間違いない。

20歳から60歳に至るまでの40年間掛金を払い込めば、65歳から年間180万円ほど支給される。

それに国民年金には障害年金の保障つきなので、保険としてのコスパも良い。

そのほかの年金としては確定拠出年金と企業年金がある。だいきちは60歳からこの両年金を200万円ほど受け取れる予定なのでFIREする算段が成り立った。

勤務していた会社は給料の安いブラック企業だと思っていたが、これは素直にありがたい。

上記の4つの年金と配当金その他の収入を加えると、60歳以降の収入は見えてくる。あとは年間予算を満たすお金を準備しておけば良い。

年金はFIRE生活を支える柱なのだ。


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