前回、誰もがFIREするのに必要な金額は1億5千万円と書いた。
手帳は廃止でも年金は廃止しないでね |
ただし1億5千万円の金額を普通のサラリーマンが貯めることなどまず不可能・・
すなわちFIREなんて現実不可能。だからこのお話はこれで終了・・なんてことはない。
現実的に1億5千万円貯めていなくてもFIREはできるし、だいきちもFIREを達成している。
ではなぜFIREできるのかと言えば、それは不労所得の見込みがあるから。
具体的には年金だ。
国民年金と厚生年金はこれから先、制度がどうなるか不安視されてはいるものの、老後資金の柱であることは間違いない。
20歳から60歳に至るまでの40年間掛金を払い込めば、65歳から年間180万円ほど支給される。
それに国民年金には障害年金の保障つきなので、保険としてのコスパも良い。
そのほかの年金としては確定拠出年金と企業年金がある。だいきちは60歳からこの両年金を200万円ほど受け取れる予定なのでFIREする算段が成り立った。
勤務していた会社は給料の安いブラック企業だと思っていたが、これは素直にありがたい。
上記の4つの年金と配当金その他の収入を加えると、60歳以降の収入は見えてくる。あとは年間予算を満たすお金を準備しておけば良い。
年金はFIRE生活を支える柱なのだ。
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