2019年4月10日水曜日

日本で最も早く次の次の新紙幣の人物を予想する

新紙幣の発行が話題をさらっている。だいきちの子供の頃は、聖徳太子・伊藤博文・岩倉具視の全盛時代で、まれに板垣退助の百円札を眼にすることもあった。

その3人も、昭和59年から福沢諭吉・新渡戸稲造・夏目漱石にとって代わった。

1万円札は今でも聖徳太子のイメージの方が強いのだが、福沢諭吉の方が40年近く使われ使用年数が長いのだと知り意外な感じを覚えている。

やはり子供の頃の印象というのは、人生の中でも大きなものらしい。


新紙幣について

さて新紙幣、今度は渋沢栄一・津田梅子・北里柴三郎の御三方になるそうだ。

渋沢栄一は一時官界に身を置いたものの、財界人から選ばれた初の人物と言っていい。

渋沢栄一は第一国立銀行(現:みずほ銀行)・東京証券取引所・東京商工会議所・一橋大学・東京経済大学の設立にかかわった人物。「日本の資本主義の父」とも呼ばれている。

1万円札
渋沢栄一
裏面は東京駅。渋沢栄一が東京駅開業祝賀会の発起人総代として祝辞を呼んだことがあるからだろうか?
東京駅

津田梅子は教育界から選ばれた。津田塾大学の創立者で、日本の女子教育に貢献した人物。

5千円札
津田梅子
裏面は藤の花。名前にちなんで梅というわけにはいかないようだ。
藤の花

北里柴三郎は学会から。破傷風菌の純粋培養、ペスト菌の発見で知られている。

第一回のノーベル賞にもノミネートされた人物だ。
千円札

北里柴三郎
裏側の葛飾北斎の「神奈川沖の浪裏」はなかなかクールだ。
神奈川沖の浪裏

日本で最も早く次の次の新紙幣の人物を予想する

ところで肖像画の採用基準は
  1. 精巧な写真が現存
  2. 品格のある顔
  3. 広く知られた業績が認められている、明治以降の人物 
なのだそうだ。

上記の基準に加え、最近のトレンドでは、教育者・作家や学者が肖像のメインとなり、女性が一名入るようになってきた。

そこでどこよりも早く、次の次の新紙幣の肖像に誰が採用されるのかを予想してみる。

だいきちの一押しは明治天皇なのだが、天皇は別格なのでこれは無理。

ノミネート
政官界:大久保利通・児玉源太郎

近代日本を代表する人物であり、写真も残っている。
ルックスも良い大久保利通がお札に採用されていないのは不思議な気がする。

児玉源太郎も偉人なのだが、軍人なので採用は難しいのが残念だ。

法曹界:児島惟謙

これまで法曹界からは誰も採用されていないが、堂々たる風格がある人物なので肖像としての見た目は良い。

財界人広岡浅子・岩崎弥太郎・五代友厚・小林一三

岩崎弥太郎は大人物だが、ちょっとアクが強すぎる。
NHKの連ドラ「あさが来た」で有名になった広岡浅子と五代友厚だが、ここは五代が有力か。

教育界:新島襄

教育界からだと次はこの人しかいない。

文化人与謝野晶子・南方熊楠・湯川秀樹・川端康成

このメンバーだと女性枠の与謝野晶子が鉄板だ。

結論

だいきちは、次の次にお札に採用される方は一万円・五千円・千円の順で、大久保利通・与謝野晶子・五代友厚と予想する。

もし、よければあなたも予想してほしい。

ただし、正解は20年後になりそうなので、答え合わせまで、どうぞ気長にお待ちください。


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<きょうのもーちゃん>
20年後は40才だわ~

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