イスラムのシャハーダ(信仰告白)の額 |
大阪マスジド
阪神電鉄千船駅から、中島川にかかる橋を渡って5分ぐらい歩いたところに「大阪マスジド」と呼ばれる4階建てのビルがある。
ここがイスラム村の中心だ。
大阪マスジド(モスク) |
マスジドとはアラビア語で礼拝堂という意味で、英語のモスクの語源でもある。
この建物は1階は商店で、2階から上が礼拝所。中には信者が身を清めるための水場や礼拝の場所がある。
だいきちが訪れたのは月曜だったので、人通りも少なかったのだが、毎週金曜日の昼頃には礼拝のためにムスリムが多数訪れるのだそうだ。
商店の入り口 |
1階の商店には、食料品を中心とした商品が揃えられている。
特徴は、香辛料や長粒米、ハラールミートや飲み物などがマレーシアあたりとほぼ同様の金額で購入できること。
たとえばチキンティッカを作るための『Shan』のスパイス。
マレーシアでは6.2RM(約170円)だが、この商店では180円とほぼ同様の金額。
ネットショップでは350円ぐらいで売られているので、販売量などを考えてもかなりリーズナブルな金額だ。
シェフもわざわざこの店まで出向いて、だいきち夫婦に日本語でマサラチャイに使うスパイスと作り方を指南。
皆、フレンドリーで良い人だ。
大阪マスジド周辺には2件のレストランがあるのだが、今回はここでランチ。
店舗外観 |
ビリヤニセット |
ビリヤニはかなりのボリウム。スパイスの香りが効いていて、鶏肉も柔らかく絶品だ。
カレーセット |
カレーは優しい味で辛すぎず、ほどよくスパイスが効いていて、まことにバランスが良い。
買い物にランチにと、イスラム村はなかなかに楽しめる場所だった。
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