失業認定のためには必ず出席しなければならない大切な講習だ。
講習会って眠たくなるんだよね~ (写真はイメージ) |
このブログは、いちサラリーマンが会社を退職し、アーリーリタイアメントを実践する状況を紹介するのが目的だ。
アーリーリタイアメントとは、厳密に言えば仕事から全く離れ、趣味やリゾートやボランティアなどに生きることのなのだろう。
しかし、だいきちは、自分が興味があり納得できることを仕事にすることも、アーリーリタイアメントの範ちゅうだと思っている。
これからは、生活を支えるためにお金を稼ぐことではなく、自分自身の好きなことのために働くつもりだ。
さて、ハローワークである。
失業保険の給付を受けるためには、下記の通りの求職活動実績が必要となる。
・給付制限がない場合(会社都合退職など)求職活動として認められる活動を、原則として前回の認定日から、今回の認定日までの期間中に2回以上。
・給付制限がある場合(自己都合退職など)求職活動として認められる活動を、原則として前回の認定日から、今回の認定日までの期間中に3回以上。
初回講習会は、失業保険の給付に必要な失業者認定を受けるための求職活動実績に含まれるので、出席は避けては通れないのだ。
講習会の内容としては
・雇用情勢(有効求人倍率・近年の求人募集の特徴)
・再就職手当
・再就職までのステップ(自己の振返りから求人募集、ハローワークへの就職申告まで)
・ハローワークの支援メニュー(人材活躍支援窓口・生涯現役支援窓口等)
・求人検索パソコンの利用方法
・職業訓練校の講習内容
と、わざわざ時間とお金をかけて受講するような内容でもない。
特に上記のうち、求人検索は自宅のパソコンでもアクセスが可能なのだが、実際に面接などに応募する場合は必ず、ハローワークに出向いて紹介状を貰ってから応募する流れとなっている。
せっかく自宅で求人情報を検索できるのに、求人への応募をするために必ずハローワークに出向かなければならないのは、IT化の流れに逆行している。
働き方改革は日本のお役所にこそ必要だ。
応援よろしくお願いいたします。
にほんブログ村
<きょうのだいにゃん>
0 件のコメント:
コメントを投稿