セミ田舎暮らしのススメ

アーリーリタイアメントして田舎暮らしがしてみたいが、いきなり移住するのはチョット不安という人は多い。そういう方におススメなのは「セミ田舎暮らし」。

田舎ぐらしは憧れだけれど～

田舎暮らしといえば、ゆとりある空間、美しい自然、物価の安さ、と大変魅力あふれているのだが、反面、不安もある。閉鎖的、交通が不便、何もない、等々だ。

そんなことに日々お悩みのあなたにおススメなのは「セミ田舎ぐらし」。

だいきちが定義したセミ田舎とは、車で５分も行けば田園風景が広がっている地方都市のこと。

だいきち家も、人口５万人ぐらいの町で、セミ田舎ぐらしを楽しんでいる。

セミ田舎に住んでいると、周辺の田舎の情報に接する機会も増える。

田舎暮らしのコアな情報はあまりネットに載って来ないので、ネット外の情報を入手してから現地現物をじっくり確認し、出来れば地域の人たちと人間関係を作った後に、田舎暮らしを始めても悪くない。

セミ田舎暮らしのメリット

• 街がゴミゴミせず、爽やかで環境が良い。
• 都会と同様程度の人付き合いで済む。
• 家が安く手に入る。
• 道が空いていてドライブが楽しい。
• 駐車場代が安い。（だいきち家のマンションは駐車場代無料・最寄駅近くのコインパーキングは１日わずか３００円だ。）
• 道の駅や産直市場が多く、新鮮な食材が安い。
• スーパーや外食、家電等のロードサイド店も近くにある。
• 公共交通機関の本数こそ少ないが、気が向けば百万人以上の大都市へも行ける。

セミ田舎ぐらしのデメリット

• 都会に出て飲んでいても、終電ばかりが気にかかる。
• 都会的なセンスの人が少ない。（嫁さんいわく、話が合う人が見つかり辛い）
• インスタ映えするようなお店が限られる。
• 街灯が少なく夜が暗い。（天体観測する人にはメリットだが・・）
• 家を売るときは買い手がつきにくい。

　　等々。

まだ、暮らし始めて半年もたたないので結論を出すのは早いが、今のところ８：２ぐらいでメリットがデメリットを上回っている気がする。

これから季節が変わり、夏の暑さ、虫の発生などどうなるのか、若干気にはなるのだが・・。


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セミ田舎でノビノビ～