2020年2月26日水曜日

リタイアーも通うスポーツジムでの感染リスクを考える

千葉県では新型コロナウイルスに感染した3人が同じスポーツジムを利用していたと発表。利用者や従業員のおよそ600名を対象に健康観察を行うという。

健康づくりの楽しいジム通い~♪
サラリーマン時代はスポーツジムなど全く縁の無かっただいきちだが、仕事を辞めてからは運動不足解消のためにジム通い。

ただし、筋肉を鍛えるというよりも、付属施設のお風呂を楽しみにしているというのが本当のところだ。


今年に入っても通い続けてきたのだが、武漢での騒ぎが聞こえてきた1月中旬からはピタリと行くのを止めた。

ジムでの感染リスクを感じていたからだ。


スポーツジムでの感染は冒頭の千葉だけでなく、名古屋でも4名の感染者が同じジムに通っていたことが判明している。

だいきちの心配は杞憂ではなかったようだ。


ここで、スポーツジムでの感染リスクを考えてみる。

まず更衣室。

ロッカーが共用なので接触感染が恐い。

ただ、手洗いを徹底し、入浴やシャワーで洗い流せばそこまで恐れることはないかも知れない。

更衣室内は密閉空間だが、長時間そこにいて不特定多数の人と長話をする訳ではないので飛沫感染はあまり問題はなさそうだ。

次にプール。

感覚的にはリスクが高そうな気がするが、感染症予防のために塩素消毒されているため、かえって安全かも知れない。

もし感染リスクが高ければ、プールを通じてウイルス等が目やノドの粘膜から侵入し、新型コロナのみならず感染症の温床となるはずだがそう言う話は聞かない。

浴室はどうだろう。

プールと同様に湯舟は塩素消毒されているためこちらもおそらく大丈夫。

ただし洗い場で歯磨きや髭剃りをする人が多数いるので、そこは心配だ。


そうすると高リスクと考えられるのは二つ。

ひとつはエクササイズ。

閉鎖空間の中で一定時間、多くの人が一堂に会するため、感染者がいた場合、飛沫感染のリスクがある。

あとはマシントレーニング。

感染者がウイルスの付いた手で器具を触れば接触感染が心配だ。

マシンにはたいがいタオルが置いてあり、使用後に使用者が拭くことになっているが、それが確実に行われているとは言い難い。

マシンを使用した後に、手洗いやアルコール消毒を確実に行えば防げるかも知れないが、流れる汗を拭うついでに顔などを触る機会が多くなるからだ。


ただし上記はとある田舎に住むおっさんが勝手に考えた個人の感想である。

医学的に何らかの裏付けがあるわけではないので、このブログを読んで「医学的、公衆衛生的に間違っている」だとか、「何をもってそのような結論になるのか分からない」などと突っ込みを入れるのはご容赦願いたい。


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