お、悪寒が…ヤバイ |
このブログで日本人の感染者は1月下旬から2月上旬に現れるのではなかろうかと書いたが、どうやら杞憂に終わらなかったようだ。
何より深刻なのは今回感染が確認された4名が、いずれも中国への渡航歴がなく、武漢への渡航歴のある人との接触が確認できないこと。
患者も千葉・東京・横浜・和歌山と散らばって、もはや全国的にウイルスが蔓延しているのではないかと疑いたくなる。
その中でも一番衝撃的なのは和歌山県湯浅町での発症事例。
朝日新聞によると、感染したのは済生会有田病院(湯浅町)の外科医。
発症前の14日間は中国への渡航歴は無い。
医師は1月31日から発熱や全身倦怠感を感じたが、発熱後も解熱剤を飲みながら2日間勤務していたという。
その後も微熱が続いたため2月10日に入院、13日に感染が判明した。
外科医は「お口を開けて~」とかやらないから、一体どうやって感染してしまったのか?
クルーズ船ダイヤモンドプリンセス号での感染力から考えると、病院内で感染を広めてしまった可能性もある。今後警戒が必要だろう。
今回の事例は厚生労働省が検査対象を長らく武漢および湖北省に絞っていた弊害だ。
感染した医師も、感染を疑って自らを検査しようと思ったとしても、武漢・湖北縛りがあったためにウイルス検査を受けることも出来なかったはずだ。
もはや感染が拡がらないよう、神頼みしか術はない。
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