2019年12月14日土曜日

ツイッターひとつで何兆円のお金が動くのか?

今日(12月13日)の日経平均株価は600円を超える爆上げ。

爆上げは常に嬉しい!

イギリスでの保守党勝利も材料だろうが、何と言ってもトランプ大統領のツイートの影響が大きい。

Getting VERY close to a BIG DEAL with China. They want it, and so do we!

だいきちは、ほぼリアルタイムでこのツイートを読み、同時にNYダウのリアルタイムチャートをチェックしていたが、本当にあっという間にダウが上昇したのには驚いた。

わずか16単語54文字しかない短い英文だが、つぶやきひとつで世界の市場が大きく動く。この一文を金額換算すれば、いったい何兆円に匹敵するのだろう?

アメリカ大統領のパワーにはあらためて愕然とする。

今年は、トランプ大統領のツイートに翻弄された。

大統領の韓国訪問の際に、金正恩朝鮮労働党委員長に対し「可能ならこれから会おう」と呼びかけたツイートもマスコミ報道前に読んだ。

もはやホットニュースはツイッターの方が早いし正確だ。

昨年、勇み足気味に買った株がその後の相場の下落で含み損を抱え、我慢して我慢してようやく元値に迫りそうになった時、トランプ大統領から米中貿易に関するネガティブなツイートが飛び出して下落すること数度。

おかげで今でも含み損は車1台分ほどある。
今後は相場に関するツイートは控えてもらいたいものだ。

と、ここまで書いたところで、トランプ大統領から今度は新たに英国向けのツイート。

ジョンソン首相の総選挙での勝利を祝福すると共に、これでブレグジット後に米英が心おきなく大規模な新貿易協定を締結できるとし、この協定は、EUのいかなるディールよりもはるかに大規模で、より魅力的な可能性を持つとのこと。
右肩上がりが好みです。
これで英国の株は上がるだろうし、ポンドはもっと上がりそう・・

それにしても、このトランプさんのツイート、市場操作にならんのだろうか・・。



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