2019年12月27日金曜日

はたして大阪メトロの終電時間は延長されるのか?

国土交通省と大阪メトロが1月24日と2月21日の金曜の夜、終電時間を午前2時台まで延長する実験を行うらしい。はたしてどうなってしまうのか?

終電が延びるかも

終電延長で夜遊び増える? 国交省、大阪メトロで実験

国土交通省は26日、大阪メトロ御堂筋線で来年1月24日と2月21日の金曜夜、終電時間を翌日午前2時台まで延長する実証実験を行うと発表した。訪日外国人らに夜間の観光や飲食店利用を促して経済効果を高める国の構想推進に向け、沿線エリアの消費動向の変化などを調べる。

 対象は江坂(大阪府吹田市)―なかもず(堺市北区)間。現行の最終列車の運行時間以降、約2時間にわたり15分間隔で列車を増発する。最も遅くまで走る列車は、上りが午前1時47分なかもず発(同2時27分新大阪着)、下りが午前1時56分江坂発(同2時41分なかもず着)となる。(共同)


インバウンドの外国人が多く宿泊する新大阪・梅田・なんば・天王寺をつなぐ御堂筋線を動かし、もっと夜遊びをしてもらって景気回復につなげようと目論む国交省の狙いはよく分かるのだが、さすがにちょっと無理がありそう。

だいたいたった2日間だけ地下鉄を動かして、何が分かるるのだろうか?

JR西日本などは保線などの従業員の労働条件改善のため、終電時間の繰り上げをするはずなのだが、将来的に連携は取れるのだろうか?

政府の方向性が全く見えない。

しかもほとんどの外国人は、この実験を知らないまま終わることだろう。

この実験やって外国人が喜ぶかどうかは知らないが、社畜サラリーマンが辛くなるのは確か。

「そろそろ終電なので帰りま~す」という魔法のキーワードが無効になってしまうではないか・・

この実験の両日は御堂筋線付近に自宅があるサラリーマンにはきっと受難の日となることだろう。

「まったく余計なことをしてくれるよな~」という社畜族の嘆きを感じながら、美しい山の麓で安眠をむさぼるだいきちであった。


飲みすぎ~


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