リタイア生活を勝手にランク付け

アーリーリタイアーの目標とは何だろう。各人でそのビジョンがかなり異なるのではないかと思うが、今日はそこのところに触れてみる。

百万円配っちゃうぞ～

リタイア後の目標とはすなわちリタイア後の生活ビジョンのこと。

リタイアしてどんな暮らしをしたいかだ。

だいきちは、冬は石垣島に住み夏は東北で過ごす渡り鳥リタイア生活がしてみたいと、一時は本気で考えた。

しかし、軍資金を考えるとやはり無理筋だと分かり断念。

庶民は庶民らしく暮らすほか無いのだ・・。


そういうわけで、アーリーリタイア後の生活スタイルに名を付け、独断と偏見で分類してみた。

　　名称　　　　　　　　年間支出額　
・大富豪系　　　　：1億～青天井
・富裕層系　　　　：1200万超1億円以下

・エグゼクティブ系：720万超1200万円以下

・一般系　　　　　：360万超720万円以下
・節約生活系　　　：200万超360万円以下
・耐乏生活系　　　：160万超200万円以下

・即身成仏系　　　：160万円以下

イメージ的にはこんなところ。

年金・健康保険・公共料金・税金を含めた金額で考えた。

大富豪系・富裕層系・エグゼクティブ系リタイアーには何も言うことなし。

だいきちの夢の南北渡り鳥生活も、問題なく出来ることだろう。


だいきちが目標とする暮らしのランクは一般系。

夫婦2人、月30万ぐらいで暮らしたい。

年間数回は海外も含めどこかに旅行もしたいので、年400万円前後で生活できれば御の字だ。


節約生活系、耐乏生活系の暮らしをするには工夫がいるが、

60代・70代ならアクティビティも落ちるので、健康ならばこの金額で乗り切れるだろう。


即身成仏系ともなると、年金や健康保険を差し引いた生活費は月10万未満相当。

もはや五穀断ち、十穀断ちと修行を重ねてついに仏様になってしまうほど厳しい修行者のレベル。

これにはよほどの覚悟と強い精神力が無ければ暮らせない。

どのリタイア生活にするのかは貴方次第。

リタイアは計画的に。

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