リタイア志向がある人は、サイゼリヤの傍に住め

サイゼリヤの新メニュー「アロスティチーニ」という羊肉串が大人気だというので嫁さんと2人で食べに行く。

写真の内容プラスチキングリルとハンバーグの盛り合わせで約2000円也～

実はだいきち、仕事をしていた頃は職場近くのサイゼリヤに週1回は通っていた。

毎回食べるのはワンコインのパスタランチ。

しかし、その頃のサイゼリヤの印象はおぼろげで、ただ安いということぐらいしか記憶にない。


今回久しぶりに訪れたのだが、サイゼリヤは確実に進化している。

お洒落に飲めるメニューが増えたのだ。

羊串の「アロスティチーニ」は日本では珍しく濃厚なラム肉の串。

年末にこのメニューが登場してから、各店で売り切れが続出しているという。

特製のスパイスを振り掛けて食べるスタイルでワインとの相性抜群。


ここまで書いてたら1月20現在、サイゼリヤ株爆上げ！　

しまった！　買っとくんだった・・

アロスティチーニ(大）798円

ワインも安い。

クセのない赤や白ワインのデカンタ250㏄で200円。500㏄では399円だ。

デカンタ500ｍｌと熟成ミラノサラミで698円

キャベツとアンチョビのソテーとアーリオ・オーリオで498円

もしだいきちが独り身だったら、間違いなくランチ500円、ディナー1,000円の予算で毎日暮らす。

1年間の食費は酒代も含めて約55万円。朝食はパンとコーヒーで凌いだら、60万円もあれば足りるはず。

耐乏系リタイアーの皆さんにとっては贅沢なのかも知れないが、炊事ゼロなら水光熱費も炊事時間も節約出来る。

おまけに酒も毎日呑める上、月5万円の食費なら御の字だ。

サイゼリヤの徒歩圏内で家賃3万円ぐらいのアパートにでも暮らせれば、食住費は100万円以下で事足りる。

税金・年金や健康保険等すべて合わせて手取り150万円なら何とか暮らせそう。

年収200万円もあれば、貯金だって出来るだろう。

大企業勤めだと、年間200～300万円は楽に貯められそうだ。

リタイア志向ではあるけれど、酒は毎日飲みたいし、耐乏生活は無理な方、ぜひぜひチャレンジして頂きたい。

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