2020年1月24日金曜日

中国、ついに武漢を事実上の封鎖

ついに中国は武漢を事実上封鎖した。春節前にこの対応は異例中の異例。
これはかなりヤバイ状況・・

えらいこっちゃ~!

新型肺炎の流行に伴い、武漢市は23日未明、同日午前10時(日本時間同11時)から公共交通を遮断すると発表。

武漢市内の駅や空港を一時閉鎖し、市内全域の公共バスや長距離バス、地下鉄、フェリーも一時、運行を停止するという。

中国中央電視台では、「特殊な事情がなければ、市民は武漢から離れてはいけない」と呼びかけており、移動制限を含んだ事実上の武漢封鎖に乗り出した。

春節前に1000万人都市の武漢を事実上閉鎖するとは異常事態。

中国が面子をかなぐり捨ててこのような対応に出て来たということは、よほど酷い状態なのだということが分かる。

新型肺炎による中国国内での死者は、いずれも武漢市のある湖北省にいた17人。

湖北省内の患者数を分母とすると致死率は4.5%。

SARSの10%やMARSの30%と比べるとまだ低いものの、インフルエンザの致死率0.1%と比べるとすでに4~50倍。


百年前に流行したスペイン風邪の致死率が2.5%なので、すでに危険水域だ。

しかし、これはまだまだ感染初期の数値。これからどう推移するのか不透明だ。

いたずらにパニックを煽るわけではないが、だいきちはこの新型肺炎、SARSと同等かそれ以上の感染力と致死率ではないかと疑っている。

前回のSARS流行の際において北京も都市交通は遮断したことがあったが、それは流行してからかなり後のこと。今回の異例の対応はこのウイルスが前回以上のものである証拠とも思える。

おそらく近日中にWHOからグローバルアラートと武漢への渡航自粛勧告が出されるはずだ。


じつはだいきちもう一つ気にかかっていることがある。

感染源は竹鼠もしくはアナグマということらしいが本当だろうか?

中国は2015年に武漢に、病原体実験施設としては最高レベルのP4実験施設「中国科学院武漢病毒所」を設置した。

最高レベルの病原体実験施設と新型肺炎ウイルスの発生点が同じなのは単なる偶然だろうか?

今は責任追及の時ではないが、この関連には注目だ。




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