マスコミでも既に報道されているが、やはりオーナー側にも問題があったようだ。
いろいろ問題があるようで・・ |
個人オーナーVS巨大コンビニ本部の戦いとしてマスコミを通じ、世間の注目を集めたことから、とうとう経済産業省や公正取引委員会まで動き出し、セブンイレブンは完全敗北。
社長交代にまで至って、オーナーは一躍時の人となった。
しかし、だいきちが以前このブログで指摘していたとおり、この店舗は日本一お客様からクレームの多い店だったようで、当該オーナーの店舗運営には相当問題があったようである。
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このコンビニの何が問題だったかというと
- お客が来店しても「いらっしゃいませ」とあいさつしない
- トイレは空いていても絶対に貸さない
- 駐車場に車を停めると「買い物するのか?」と怒鳴ってくる
- 店で弁当を買い、駐車場内で停めた車内で食べると「ここはそういう場所じゃない出てけ」と追い出される
- 灰皿はあるが、店で購入したタバコを吸おうとしたら「ここで吸うな」と言われる
- 「買い物をしないなら、早く出て行って」と言われる
- レジの並び方にルールがあり間違うと客を怒鳴る
- 商品が品薄、補充が間に合っていない
- 近大、付属高校、中学校関係者の駐車は一切禁止
どうやらお客はオーナーの意向に沿わなければならないらしく、外れると容赦ない罵声が浴びせられたようだ。
特に駐車場に車が駐車が出来るのは買い物をする時のみで、購入した商品をそこで消費することも一切許容されなかったらしい。
本来お客様となるはずの学校関係者の駐車禁止などは、経営者として終わっている。
またアルバイト・従業員に対しては
- 小さなミスでも客の前で激怒、怒鳴り散らす
- アルバイトを不当に11人も解雇する
- 残業代を減給する
- 当月の給与を取り消す
- 来月もらえる給与を再来月に変更する
- 辞めると告げると「近場でバイトできると思うなよ」と脅迫する
上記が本当ならなかなかのパワハラぶり。
と、いうか給与減額、取消、支払延期、不当解雇などは本来なら犯罪的行為だ。
左派系の政党がこのオーナーと連携を取って、セブンイレブン本社に対し共闘しようとしているようだが、この政党はオーナーとの関係を見直した方が良いのではないか?
共闘すべきなのは給与減額・取消・支払遅延・解雇された従業員やバイト達で、糾弾されるのはオーナーの方だろう。その方が世間の同情を集めやすい。
まあ、そういう対応が取れないのが、既存政党のダメな所なのだが・・。
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2 件のコメント:
とにかく大企業を叩く事しか頭に無い左派は、事の本質を見ないので、いつも本当の弱者が一番救われないという皮肉な結果に陥ってます。
ネットで真実に触れる事が出来る時代には、彼らの愚かしさを知る人々が益々増えていく事でしょうね。
そうですよね。
本当に困っている人に手を差し伸べないから、支持も広がっていかないのだと思います。
与党にしてみれば誠に楽な存在ですよね。
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