あとは上司への申し入れである。
だいきちは生涯初めて退職願を書いたことでもあり、どういうタイミングで上司に申し入れをして良いのか、これがいまいち分からない。
同僚や後輩がウヨウヨいる中で、サッと懐から辞表を取り出し、
「実はかくかくしかじかで、退職させて頂きます。」なんていうのはドラマの話、現実の世界では当然言えるはずもない・・。
なかなかこうはいかないもの・・(写真はイメージ) |
だいきちとしては、上司がひとりになった時点で、
「今後のことで少しお時間を頂きたいのですが」と、告げたいのだが、退職の申し入れをしようと思っていた日に急に上司が出張になったりで、言いそびれる毎日・・。
今回初めて気が付いたのだが、上司はなかなか一人になることがない。
業務中は大勢の職員に囲まれているし、上職との打ち合わせ等も多い。
出張も多いし、食事も何人かと一緒に連れ立つので、スキが無い。
ようやく見つけたのは、タバコ休憩。
ただしタバコ部屋に入ってしまうとダメなので、入る前か出てきた直後が狙い目だ。
だいきちは海外での仕事の経験もあるが、そこでは「ボス、俺は今月末で辞めるぜ」と告げるだけで終わりである。
「何で辞めるの?」と尋ねれば。
「もっと給料の高いところに転職するから。」
「やりたいことがあるから。」
「ここではプロモーション出来ないから。」
と実にシンプル。
日本の場合、辞める段取りだけでも大変だ・・。
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