2019年1月29日火曜日

嵐がやんで凪となる。大野くんの記者会見で考えたこと

ジャニーズの人気グループ「嵐」の活動休止が、新聞やテレビのワイドショーだけでなく通常のニュース番組までをも席捲している。
なんでも今回の活動休止は、嵐のリーダー大野くんの「何も縛られずに自由に生活してみたい。」という希望から端を発しているとのこと。


自由な生活は魅力的~

彼は記者から「何も縛られない自由な生活」とは何なのかとの質問を受けたとき。

「この世界を一度離れてみて、今まで見たことのない世界を見てみたい、というか普通の生活って今まで経験していないなあって思いもあり、興味もあり、具体的に何かやりたいということはありません。」
との答え。

この気持ち、立場と年齢とルックスは違えども、だいきちも大いに共感する。

もっとも彼は普通の生活にあこがれ、だいきちは会社に縛られた生活から離れたいとの思いの点は違うが、だいきちが早期退職を決めたときの心境もこれに近いものがあった。

日本では就職などで、いったんその道を歩き出すと、ほどんとの人がその道を全うすることが多い。

でも、本当に自分のやりたい道を歩んでいる人は、はたしてどれだけいるのか?

思うに、大野くんには芸能界以外に何かやりたいことが漠然とあるのだろう。
それは海外への放浪の旅かも知れないし、山に籠って絵でも描きたいのかも知れないし、学び直して学生生活を送りたいのかも知れない。

自分のポジションや人生の残り時間から逆算し、自分のやりたい何かをやるにはここがもうギリギリという、焦りにも似た気持ちが現れたのではなかろうか?

ひとつだけ気がかりなのは、休養までの2年間はいかにも長いこと。
気力が続くかどうか心配だ。

しかしまあ、おっさんであるだいきちの興味としては、毎年春先をにぎわすアレグラーのCMが、今後どうなってしまうのだろうかという一点だけなのだが・・。


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<きょうのだいにゃん>
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