2019年1月7日月曜日

マンション選びのチェックポイント

今回は、ちょっと中古マンションを買うポイントを書いてみる。

マンション選びは慎重に~

マンションを検討する際には、マンション検索サイトで予算・立地・広さや間取り築年数、ペット飼育の可否など細かく条件設定して絞り込もう。

そこでまず押さえるべきは、購入を検討しているマンションが築25年以内かどうか。
例外もあるが、基本的に築25年を超えるマンションだと住宅ローン控除(減税)が受けられないからだ。

希望のマンションがピックアップできたら、市町村のホームページで水害と地震のハザードマップをチェックし、地域のリスクを把握するのも忘れずに。

そして何より大切なのは現地確認。

まずは、マンション周辺の雰囲気があなたの好みに合っているかどうか。
これで気にいれば次は内覧だ。

中古マンションは、築年数によって構造や間取り、設備が異なることが多い。

その中でも目安として、2001年以降に建築された物件なら、

  • 玄関から外廊下へのアルコーブがある。
  • 玄関まわりの防犯性能が高い
  • バルコニーの幅(奥行き)が広い。
  • 食洗器等が付いていることが多い。
  • お風呂場が広い。
  • 24時間換気システムが付いている。
  • バリアフリー化されている。 

ことが多い。

また、エントランスやポスト回り、共用部分、自転車置き場、ごみ置き場が清掃されているかどうか、建物の外壁やバルコニーにひびや錆等の劣化が無いか、きちんと補修されているかどうかも確認しよう。

特に、1981年6月1日以前に建てられたマンションの場合は、新耐震基準をクリアしていない可能性があるので要注意だ。

ただ、古いマンションでも、すべてがダメだという訳ではない。設備は少々古くとも、中には街中の非常に利便性の高いところに位置しているものもあるからだ。

事前に細かくにチェックすることで、お手頃でお値打ちなマンションを買うことができる可能性が高くなる。面倒がらずにこまめにチェックしよう。


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<きょうのだいにゃん>
果報は寝て待て~

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