次にやるのはお金の出入りの確認。いわゆるキャッシュフローの作成だ。
それにつけても金の欲しさよ~ |
もちろん、「オレは120才まで生きるのだ~!」という生命力に満ちあふれた方は6~70年分作っても良いのだが、あまり実用性はないのでおススメはしない。
さて、キャッシュフローの作り方。
エクセルなどの表計算ソフトでつくれば、お金の出入りがあっという間に把握できる。
まず横軸に西暦と、それに対応する自身の年齢を置く。
そして縦軸の上部に収入の部を作り、項目をプロットしていく。
給与又はバイト代・貯蓄額・退職金・株などの有価証券・配当金・年金(企業・厚生・国民)・その他収入を置き、これから年間いくらの収入が見込めるか書いてゆく。
また縦軸の下部には、支出の項目として
住居費(ローン・管理費・固定資産税)・自動車関連費用(ローン・燃料費・保険・税金)・保険や年金の掛金(生命保険・国民年金・健康保険・介護保険)・食費・通信費・光熱費・教養娯楽費・その他費用を年ごとに記入する。
だいきち家のこれからの収支をザックリまとめるとこんな調子。(金額は年単位)
年齢 55~60 60~65 65才~
収入 180万 390万 560万
支出 500万 410万 380万
貯蓄補填 320万 20万 0万
当初5年間はローンや年金・保険の掛金が残っているので、家計的には大幅なマイナスだが、60才以降からは企業年金が始まり収支はトントン、65才以上になると公的年金が入ってくるので結構楽になってくる。
どうやらこの先アクシデントがなければ、年間予算500万円強で過ごしていけそうだ。
もちろんもう少し自由なお金が欲しければ、安くとも好きな仕事やバイトをすればよい。
こうしてだいきちのアーリーリタイヤメント計画は、ますます具体化していくのだった。
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<おまけ>今日のだいにゃん
僕もパソコンやってみます~ |
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