2019年1月3日木曜日

お金の出入りを確認しよう!

退職金の計算をしたものの、これだけで早期退職を決断するのは不十分。
次にやるのはお金の出入りの確認。いわゆるキャッシュフローの作成だ。

それにつけても金の欲しさよ~
キャッシュフローなどというと何やら難しく聞こえるが、要はお金の出入りを可視化すること。収入と支出の予定を年単位で、ひとまず2~30年程度を落とし込む。

もちろん、「オレは120才まで生きるのだ~!」という生命力に満ちあふれた方は6~70年分作っても良いのだが、あまり実用性はないのでおススメはしない。

さて、キャッシュフローの作り方。
エクセルなどの表計算ソフトでつくれば、お金の出入りがあっという間に把握できる。

まず横軸に西暦と、それに対応する自身の年齢を置く。

そして縦軸の上部に収入の部を作り、項目をプロットしていく。
給与又はバイト代・貯蓄額・退職金・株などの有価証券・配当金・年金(企業・厚生・国民)・その他収入を置き、これから年間いくらの収入が見込めるか書いてゆく。

また縦軸の下部には、支出の項目として
住居費(ローン・管理費・固定資産税)・自動車関連費用(ローン・燃料費・保険・税金)・保険や年金の掛金(生命保険・国民年金・健康保険・介護保険)・食費・通信費・光熱費・教養娯楽費・その他費用を年ごとに記入する。

だいきち家のこれからの収支をザックリまとめるとこんな調子。(金額は年単位)

年齢    55~60  60~65   65才~
収入    180万   390万   560万
支出    500万   410万   380万
貯蓄補填  320万    20万     0万

当初5年間はローンや年金・保険の掛金が残っているので、家計的には大幅なマイナスだが、60才以降からは企業年金が始まり収支はトントン、65才以上になると公的年金が入ってくるので結構楽になってくる。

どうやらこの先アクシデントがなければ、年間予算500万円強で過ごしていけそうだ。

もちろんもう少し自由なお金が欲しければ、安くとも好きな仕事やバイトをすればよい。

こうしてだいきちのアーリーリタイヤメント計画は、ますます具体化していくのだった。


応援よろしくお願いいたします。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

<おまけ>今日のだいにゃん
僕もパソコンやってみます~

0 件のコメント:

関連記事と広告