どこまでいってもお金は必要~ |
さて、アーリーリタイアメントするには一体いくらあれば充分なのだろうか?
だいきちが考えるに
総必要金額=年間必要金額×生存見込み期間
思えば実に単純だ。
だいきち家の場合、今後の年間必要金額を500万円と設定した。
もちろん、爪に火をともすような生活をすれば年間必要金額をもっと抑えることも可能なのだが、それでは毎日の生活が面白くない。
決して贅沢をしたい訳ではないが、時には旅行をしたり、映画を観たり、酒を飲んだり、外食をしたりと、生活を楽しむことも必要だ。
そして生存見込み期間。
日本人の平均寿命で考えると81才なのだが、だいきちは少し余裕をみて85才まで生きると想定。
それ以上長生きした場合はどうするの? との声も聞こえてきそうだが、それは年金および副収入でカバーできそうなので、あまり心配はしていない。
だいきちは55才なので、総必要金額は500万円×30年=1億5,000万円。
もちろん、いま手元にこんな大金があるわけではなく、蓄えや年金、副収入を合算して見込まれる収入が、総必要金額を上回るかどうかだ。
だいきちの場合は現金・有価証券が約5,000万円。
85才の時点での年金・副収入の累計が1億3千万円。
総収入が1億5,000万円を超えると見込んだので、アーリーリタイアメントを決め込んだ次第。
冒頭のマネー相談だと、30代、40代のリタイア生活はよほどの資金がないと難しい。
30才の方なら2億7,500万円、40才の方だと2億2,500万円は必要だ。
若いうちにこれだけの資金を確保できる人は、そう多くはないだろう。
資金計画は慎重に・・。
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