しかし、これが曲者。
雇用保険は誰のため? |
ここで重要なのは離職票-2に記載された「離職理由コード」。
このコードひとつによって、失業保険の受け取れる金額や給付待機期間が変わってくるだけでなく、国民健康保険や国民年金の掛金が減免になる場合もあるからだ。
私の離職票に記載された理由コードは「4D」。
これは「正当な理由のない自己都合退職」という位置づけだ。
この理由コードだと、失業保険の支給には7日+3か月は待たなければならないし、受け取り金額も、だいきちの場合だと140万円近く違ってくる。
もちろん国民健康保険や国民年金の掛金の減免もないので家計に与える影響は甚大だ。
だいきちは会社の「転職支援制度」に応募して会社を退職した。
本来なら「会社都合退職」にも思えそうなケースだが、会社が早期退職を募集して、それに応じたのは自らの意思なのだから「自己都合退職」に当たるとのことらしい・・。
う~ん、納得いかん。
しかし、ここまではいい。
だいきちとしては今回の退職は理由コード「3C」の、正当な理由のある自己都合退職に当たると考えている。
これに認定されれば、特定理由離職者となり、失業給付金は即時(正確には7日後)に給付されるし、受取金額も満額で、基本的に国民健康保険や国民年金の掛金が減免される。
しかし、本音をいえばそれも重要ではない。
問題は「正当な理由のない」という点だ。
繰り返すが、だいきちは自発的に会社に辞表を出した訳でも何でもない。なのに正当な理由のない自己都合退職と同じにされるのは納得がいかない。
この件については徹底的に戦っていきたいだいきちであった・・・
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