2019年3月29日金曜日

アーリーリタイア世代の引きこもりが61万人に

風邪をひいてこのところ引きこもり状態のだいきちだが、内閣府によると40~64歳で引きこもり状態にある人が全国で推計61万人にものぼるという。

時間だけが過ぎていく・・

引きこもりとは「自室からほとんど出ない」、「外出は趣味の場合など必要最小限」な状態が6か月以上続く場合を指すらしい。

冒頭でだいきちは自らのことを引きこもり状態と書いたものの、引きこもりの定義が6か月とは驚いた。長すぎるような気がする。

もし引きこもり期間3か月の人を引きこもりとして計算すると、かるく100万人を超えてしまうのではないだろうか?

さて、ひきこもりの年齢の内訳だが、40代が38%、50代が36%、60代が26%で4分の3が男性。

ひきこもりのきっかけは「退職」が4割で、以下「人間関係がうまくいかない」、「病気」「職場になじめなかった」と続く。

なんだか身につまされる話だが、推察するにこの理由はすべてひとつだ。

人間関係が上手くいかず、職場になじめないことにより、病気(おそらくうつ病)になり、結果として退職したということだろう。


かくいうだいきちもそうだった。

大学を卒業し、期待をふくらませて? とある会社に就職したが、そこが地獄だった。

当時会社で導入し始めた電算が明らかに能力不足で、システムが全く機能せず。仕事を終わらせるには毎日鬼のような残業。

職場まで徒歩で10分ほどの社員寮に住んでいたはずなのに、毎日が午前様で休日も無く、月の残業時間は200時間を超えていた。

そのような職場なので、社内の人間関係を作るどころではなく、円形脱毛症まで発症した。おそらくうつ病の一歩手前までは来ていただろう。

それがきっかけで、なんとかこの状態から抜け出したいという思いが強くなり。それがアーリーリタイアにつながったことは間違いない。


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<きょうのだいにゃん>
ごはん少ないのでプチ引きこもり~

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