2019年3月17日日曜日

立派な毛皮でも猫は相当寒がりだ

アーリーリタイア生活を始めて早や2か月半。ようやくいまの暮らしにも慣れてきた。

夕焼け小焼けで日が暮れて~

リタイア生活で、これまでと何が一番変わったかと言えば、何といっても休日の過ごし方。

実はだいきち、日曜日が嫌いだった。

サラリーマン時代は日曜日の午後4時を過ぎると、明日からの仕事のことが脳裏にチラつき始め、時間を追うごとに徐々に気持ちが沈んでいったからだ。

いまはそんな思いをすることもなく、心穏やかに週末を過ごせているのがありがたい。


アーリーリタイア生活をしていて気づいたことがある。

いつもこのブログで「招き猫」として活躍しているだいきち家の猫。

以前は仕事が終わった夜にしか会えなかったが、この生活になると一日中顔をあわせる。

むろん猫は、いつもだいきちを差し置いて、勝手気ままに寝ていることが多いのだが、時々思い出したようにしきりに何かをせがむことがある。

食いしんぼうな猫なので、大概はエサのおねだりなのだが、時にはエサをあげた後でもまだニャーニャーと何かをせがむのだ。

何をせがんでいるのか分からないまま、試しに抱き上げてみると、だいきちの膝の上でゴロゴロとノドを鳴らし、おまけにだいきちの腕の中に顔をうずめる始末。

腕の中でスヤスヤ~♪

最初は「よしよし、だいきちの腕の中が気持ち良いんだね~♪」ぐらいにしか思わなかったのだが、何度か続くうちに奇妙なことに気がついた。

だいきちが肌寒さを感じてエアコンをつけると、2,3分もすれば猫はきまって膝から降りるのだ。

最初はエアコンの風でも当たるのかなと思っていたが、どうやら部屋が少し暖かくなると猫は膝から降りることが分かってきた。

つまり、だいきちにニャーニャーとせがんで来たときは、猫は相当寒い思いをしていたらしい。

肌寒いとはいえ家の中、室温は17,8度はあるだろう。おまけに立派な毛皮を着こんでいるのに寒がっているとは思いもしなかった。

猫の死因の1位は腎臓病。元気に見えても腎機能は年々衰える。

腎臓に冷えは大敵だ。

猫のわずかな体調の変化に気がづくことが出来たのは、アーリーリタイア生活のおかげかも知れない。

これからこまめにケアをして、一日も長く一緒に暮らしていこうと思うだいきちだった。


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<きょうのだいにゃん>
ひだまりでぬくぬくのお布団でポカポカ~♪

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