2019年3月25日月曜日

世界幸福ランキングの日本の順位は低すぎる

2019年版の国連の「世界幸福度ランキング」で日本は58位にランキング。これはメキシコ(23位)やタイ(52位)・韓国(54位)よりも低い順位だ・・。

幸せ~って何だっけ♪

国連の幸福度の指標は、アンケート受けた方が今の生活を前向きと考えているか、後ろ向きと考えているか、社会的支援、人生の選択の自由度、社会の腐敗度、社会的寛容さ、一人当たりGDP、健康寿命によって決められている。

世界幸福度ランキングレポート(英文)

幸福度について、メキシコ・タイ・韓国・日本で比較してみた。

幸福度比較(抜粋) 
     順位 前向き 後向き 支援度 自由度 腐敗度 寛容度  GDP  健康 
メキシコ:23        6       40     67      71         87       120       57        46 
タイ  :52       20       35     53      18       131        10       62       58 
韓国  :54     101      45     91    144       100         40       27         9 
日本  :58       73      14     50      64         39         92       24         
 赤字:最高点 青字:最低点

もしこれが額面通りなら、だいきちのリタイア生活はメキシコあたりに求めたほうが良いことになる。

この幸福度ランキングはさすがに不可解だ。

この4か国の中で最上位のメキシコと日本をさらに比較すると、日本は、支援度・自由度・腐敗度・寛容度・GDP・健康のすべての指標でメキシコを上回っているのに、結果はメキシコは23位で日本は58位。

そうするとこのランキングは、アンケート回答者が現在の生活を前向きに考えているか後ろ向きに考えているかの結果だけを見ていることになる。

国連にどのような意図があるのか知らないが、「あなたはいま幸福ですか?」だけで、勝手に幸せの順位付けをされるのは心外だ。

人が幸せに生きているかどうかをよりよく反映しているのは健康ではないのか?

幸福度の指標は、「健康」のみで充分ではないかと考えるだいきちだった。


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<りこよんのことば>
入院生活はホント大変よ~

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