2019年3月26日火曜日

医療はやはり日本が一番だ

このところ風邪をひいてしまい体調が最悪。しかたがないのでベットに寝ころびながら日本の医療制度について調べてみた。

いつでも病院行けるのはありがたい
医療制度の6か国比較

アメリカ・イギリス・ドイツ・フランス・スウェーデン・日本の6か国比較の中での日本の順位を列挙。なお参考としてアメリカの順位も挙げてみる。

・総病床数/千人    :日本1位(13.4床)・米国4位(3.1床)

・急性期医療病床数/千人:日本1位(  7.9床)・米国4位(2.6床)

・平均在院日数(急性期):日本1位(17.5日)・米国5位(5.4日)

・外来診察回数/人   :日本1位(13.0回)・米国5位(4.0回)

・医療費/人($)   :日本2位(3,649$) ・米国6位(8,745$)

・平均寿命(男性)   :日本1位(79.9才)・米国6位(76.3才)

・平均寿命(女性)   :日本1位(86.4才)・米国6位(81.1才)

・臨床医師数/百床   :日本6位(17.1人)・米国3位(79.9人)

・臨床看護職員数/百床 :日本6位(78.9人)・米国2位(371.4人)

医療保障制度に関する国際関係資料について(厚生労働省)

6か国比較の考察

日本は総病床数、急性期医療病床数で1位。つまりいざという時に入院がしやすい。

平均在院日数や外来診察回数も1位なので、きめ細かい医療サービスが受けられることになる。

医療費もイギリス(3,289$)に次いで安く、結果として男女とも平均寿命は1位。

つまり総合的に質の高い医療が、安い費用で受けられる。

ただし医師・看護師の数は6か国に比べて圧倒的に少ない。
これは医療従事者の生産性が高いのか、それとも労働事情が過酷なのか気になるところ。

リタイア生活で医療面に不安のある方は、日本で暮らすのが一番だ。


応援よろしくお願いいたします。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

<きょうのだいにゃん>
ぼくはお注射大キライです~

0 件のコメント:

関連記事と広告