いつでも病院行けるのはありがたい |
アメリカ・イギリス・ドイツ・フランス・スウェーデン・日本の6か国比較の中での日本の順位を列挙。なお参考としてアメリカの順位も挙げてみる。
・総病床数/千人 :日本1位(13.4床)・米国4位(3.1床)
・急性期医療病床数/千人:日本1位( 7.9床)・米国4位(2.6床)
・平均在院日数(急性期):日本1位(17.5日)・米国5位(5.4日)
・外来診察回数/人 :日本1位(13.0回)・米国5位(4.0回)
・医療費/人($) :日本2位(3,649$) ・米国6位(8,745$)
・平均寿命(男性) :日本1位(79.9才)・米国6位(76.3才)
・平均寿命(女性) :日本1位(86.4才)・米国6位(81.1才)
・臨床医師数/百床 :日本6位(17.1人)・米国3位(79.9人)
・臨床看護職員数/百床 :日本6位(78.9人)・米国2位(371.4人)
・医療保障制度に関する国際関係資料について(厚生労働省)
6か国比較の考察
日本は総病床数、急性期医療病床数で1位。つまりいざという時に入院がしやすい。
平均在院日数や外来診察回数も1位なので、きめ細かい医療サービスが受けられることになる。
医療費もイギリス(3,289$)に次いで安く、結果として男女とも平均寿命は1位。
つまり総合的に質の高い医療が、安い費用で受けられる。
ただし医師・看護師の数は6か国に比べて圧倒的に少ない。
これは医療従事者の生産性が高いのか、それとも労働事情が過酷なのか気になるところ。
リタイア生活で医療面に不安のある方は、日本で暮らすのが一番だ。
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